JAGUAR ｼﾘ-ｽﾞⅢ XJ6-4.2 ﾌｭ-ｴﾙｼｽﾃﾑ ｺﾝﾎﾟ-ﾈﾝﾄ
(1)ｻ-ﾓﾀｲﾑｽｲｯﾁ (2)ｲﾝｼﾞｪｸﾀ- (3)ｴｱﾊﾞﾙﾌﾞ (4)ｴｱﾌﾛﾒ-ﾀ- (5)ｵ-ﾊﾞ-ﾗﾝﾊﾞﾙﾌﾞ
(6)ｺ-ﾙﾄﾞｽﾀ-ﾄｲﾝｼﾞｪｸﾀ- (7)ｽﾛｯﾄﾙｽｲｯﾁ (8)ﾌﾟﾚｯｼｬ-ﾚｷﾞｭﾚﾀ- (9)水温ｾﾝｻ-
各機能説明
ｺ-ﾙﾄﾞｽﾀ-ﾄｲﾝｼﾞｪｸﾀ-は冷間始動時に燃料供給をするｲﾝｼﾞｪｸﾀ-で
ｻ-ﾓﾀｲﾑｽｲｯﾁが水温を感知し､ｺ-ﾙﾄﾞｽﾀ-ﾄﾘﾚ-のON/OFFを行う｡
水温が35度以上の場合はｽｲｯﾁは機能しない｡
水温ｾﾝｻ-は水温信号をｺﾝﾋﾟｭ-ﾀﾕﾆｯﾄに送り､低温時の燃料増量行うｾﾝｻ-で､
ｴｱﾊﾞﾙﾌﾞと連動して適正燃料を供給する｡
ｴｱﾊﾞﾙﾌﾞは冷間･低温時にﾒｲﾝとは別の経路から空気を導入し､
必要な濃い燃料を確保するための機構で､
ｴｱﾌﾛﾒ-ﾀ-はｴﾝｼﾞﾝへの空気吸入量を計測するｾﾝｻ-｡
ｽﾛｯﾄﾙｽｲｯﾁはｽﾛｯﾄﾙﾊﾞﾙﾌﾞの開閉状態をｺﾝﾋﾟｭ-ﾀﾕﾆｯﾄに送り､
ｱｸｾﾙに応じた適正な出力が得られるようにｺﾝﾄﾛ-ﾙするｽｲｯﾁ｡
ﾌｭ-ｴﾙﾌﾟﾚｯｼｬ-ﾚｷﾞｭﾚﾀ-は適正な燃圧を保ち､
余分な燃料はｶﾞｿﾘﾝﾀﾝｸに戻る役目を果たしている｡